がんばってるPerfume

Perfume を見て、いつも思うことは、 「この子ら、なんかすんごい がんばってる空気を出してるなあ・・・」 ということです。

http://maywa.laff.jp/blog/2009/08/post-ee63.html

なんだろな。がんばるってことをね、過剰に嫌がる風潮ないですかね。無駄とかウザイとか迷惑とか、なんかそういうイメージが多量に含まれる言葉になってますかね。そこまで書いてないけど。なんかそういう感じなのを感じるんですよ。
でまぁ、僕がPerfumeにどっぷりハマったのは、逆にその辺なんだけどなぁ。大槻ケンジがテクノなのに苦労人って言ってましたけど。なんつーか、苦労が報われたお涙ちょうだいって思われると、それはちょっと違うんだよなぁと思うしかないのですけども。
なんつーか、自力なんですよPerfumeって。頑張らされて頑張ってるんじゃなくて、自分らで作ったグループを頑張ってる。自分が作ったものを頑張るのは、無駄とかウザイとか迷惑とかっぽい頑張る空気とはまた別なんじゃないかと思うんですがね。言い方へんだけど、Perfumeを終わらせる事ができるのはあの三人だけなんですよ。そういうのってすげえなぁと思うんですよ。
女子3人だと2対1になったりとか書いてあるけど、なってるよね。基本のっちが1のとこにいるけども。それはそれで、もう気にしないで楽しめるレベルまでPerfumeは来てると思うんだけど。そういうのは例えばマジカル☆シティとか延々聞いてないと伝わらないとこだよなぁ。なので伝わらないな。無理。
テレビなのかなぁ。テレビって歪めるくせに一部しか伝えないからなぁ。
なんだろな。なんか悲しかったです。まぁ、そのうち忘れるからいいんですけど。
というのとは別に、女3人以上になると男から見て謎、というのは分かるんですな。2人までだと俺一人でも話できるけど、向こうが三人だともう無理。