ROCKIN'ON JAPAN 2009年 07月号

ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2009年 07月号 [雑誌]

なんだよ、ちゃんとPerfumeじゃん。
なんかネットのニュースとかで、プロデューサー批判とかなんとか書いてあったから、どうしたどうしたとか思ったけど。普通に読んだら今までと大して変わってねえよ。今までもさんざん電池で動いてるだのなんだの言ってたけど、そのラインから出てないし。
冗談を真に受けてどうすんだという。
ちゃんと褒めてるし、ちゃんとけなしてるし、本筋外してないし、でも欲も出てきてるし。しっかりとせめぎあっている。逃げてないし、投げ出してない。最終的にライブで完成させるという責任が３人にはあるので、そら言う事は言うよね。気心知れてるし。
もともとぶっちゃける３人だし。それを笑ってみていられるってのは、ファンの目線が分かってるような内容だってことだし。今の、オリコン常連になってる状態で、武道館成功させて、全員が20歳になった今のPerfumeがぶっちゃければこんな内容になるだろうという。
大筋としては、代々木で喋り過ぎを反省するあ〜ちゃん。フォローする二人。忙しさでよくわかんなくなってることを改めて暴露するあ〜ちゃん。フォローする二人。半分以上過ぎてから思い出したようにアルバムの話。
まぁ、ほぼアルバムの作業は終わってるというのもあるのかな。今回のアルバムは３人にとって、ＣＤを聞いてくれというよりも、ＣＤを聞いて一緒にライブしようよという部分がでかいのか、あくまでライブツアーに気持ちは行っているようです。Perfumeが最高のPerfumeでいられるのはライブのステージ上だもんなぁ。
要するに俺らファンは、アルバム買って聞き込んで、ライブに乗り遅れないように、最高に楽しいライブになるようにシミュレーションしたりしながら準備万端整えてればいいってことですよ。
最後に、名言というか心に残った三人の言葉。
あ〜ちゃん「人間だもの」
のっち「その気持ちが全部混ざって、３人で出せたらいいね」
かしゆか「今のPerfumeを受け取ってください」