Black Perfume あばれ旅 《読了》

「えらい熱気じゃのう。火傷しそうじゃ」
 大木は息を呑んだ。
「腰が抜けるまで遊んでやろうかいの」
 芦野が踊るように席を立ち、三人は控え室を後にした。
 ステージの袖には柴山が控えていた。
「よくここまで頑張ったな」
 西秋はステージを見据えたまま答える。

Black Perfume あばれ旅 BP15〈最終回〉 ラストノート

全部読んだ。テキストを細かく分割し、ケータイに入れて全部読んだ。
面白かった。二度泣いた。
よもや泣かされるとは。
これは、どれくらい事実が入ってるんだろう。パロディってやつは、元ネタが必要なはず、なんだよなぁ。
そのへんを想像して読むのもまた面白いです。